So-net無料ブログ作成
道具愛着論 ブログトップ

道具愛着論 [道具愛着論]

ここのところ、RIMOWAs.jpg
モノに愛着を感じる過程のこととか、
永く使い込んで行く過程の喜びのことのような、
そんな意味を表す言葉を考えていました。

例えば、
イチロー選手がバットやスパイクの手入れを怠らないというエピソードとか、
一流の板前さんが包丁を専用のアタッシュケースに入れて持ち運ぶ話とか、
その道具で、自分の人生が左右される出来事が起きたり、
持っていることで、モチベーションがあがるような道具の話。

そのことで、道具を手入れする習慣がついて永く使うができたり、
壊れたら修理にだし、直して使い続けたり、
切れ味の良さを保つために、日常的に砥石で研ぐ、
みたいな、道具に対して思い入れを持つ考え方をなんと言うべきか、
などのことを考えたりしています。

それは、
日本の工業デザイン界の草分けにして、今日に至るまで日本の第一人者として知られている栄久庵憲司氏が著した「道具論」のように道具そのものの話でもないし、
藤門弘氏著の『羊飼いの偏愛道具論』の「偏愛道具論」のように「これ欲しいなぁ〜」と所有欲をかき立てる話とも違うし、
ましてや、フェティシズム(偏愛主義)とも違う、道具に対しての愛着への言い回し、表現の仕方。

『愛着論』と自分の愛車のことをブログに書いている方がいました。
まさに、この感覚に近いかなと思い、少し手を加えてみました。
で、『道具愛着論』。
なんとなくしっかりくる感じです。
ちなみに『道具愛着論』でググってみると、この言葉そのものは検索にひっかかりませんでした(2009.12月現在)のでここで命名したいと思います『道具愛着論』。

素材表示とか分別回収をエコデザインという解釈と違った、
大量生産から生まれるモノを世に送り出す立場のデザイナーからの願望から生まれた、
思い入れをつくる、思いを込める道具論、
拡大解釈で言えばエコロジーの視点にもつながる道具論のひとつとして、
今後、思いついた時、感じた時に、エピソードなどを括って行けたらと思ってます。


ブログランキング参加してます。 
ぜひ、クリックをお願いします!
にほんブログ村 デザインブログ プロダクトデザインへ click!
nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感
道具愛着論 ブログトップ
メッセージを送る

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。