雑誌『ソトコト』SOTOKOTO 1月号 [伝統・工芸]
先日の『会津若松へ』のブログで紹介しました
会津漆器の取材の掲載誌が発売されました。
ロハスピープルの快適生活マガジン
『ソトコト』SOTOKOTO
http://www.sotokoto.net/jp/
2012年1月号(No.151 12月5日発売)
『[特集]ベスト・オブ 社会をよくするお買い物』
P.030、P.035ページで、『和黒朱肉入れ 復興版』
として紹介されているオリジナルデザインの朱肉入れは、
蓋の部分に金色の手まりが蒔絵で描かれています。
手まりは会津漆器でも良く用いられている蒔絵のモチーフ
ですが、この“復興版”手まりには金や朱の糸が
まだ巻かれていません。
「これから前を向いて、皆でカラフルな色の糸を巻いて行こう」
というメッセージを込めて“復興版”オリジナルのデザインとしました。
また、その糸を巻く前の芯の図柄は、まるでワイヤーフレームの地球儀の姿で、
「原発事故の問題は福島だけの問題ではない、誰もが当事者」
という思いも込められています。

東北復興企画の中で、P.028から035にかけて紹介されている
『400年続く伝統。会津、復興のものづくり』特集で紹介
されている商品の一部は
『買って支援!』というソトコト特設サイトでも
期間・数量限定販売で販売される事となりました。
ぜひ、ご覧下さい。
買って支援!
ソトコト特設サイト期間・数量限定販売
http://www.sotokoto.net/aizu-product/
『和黒朱肉入れ 復興版』のところをクリックしていただきますと、
商品の詳細やメッセージがかかれたページとなります。
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会津漆器の取材の掲載誌が発売されました。

ロハスピープルの快適生活マガジン
『ソトコト』SOTOKOTO
http://www.sotokoto.net/jp/
2012年1月号(No.151 12月5日発売)
『[特集]ベスト・オブ 社会をよくするお買い物』
「買ってうれしく、社会のために役に立つ」。 それはつくり手の「生活者」としての願い。そして買い手の「生活者」としてのこまやかな真心。これからのグリーンショッピングにはエコの観点にソーシャルの視点がミックスされることも重要です。本特集では、多様性を理解し、ソーシャルな立ち位置で活躍するソトコト的「生活者」が自分と家族、社会のためを考えて、プライベートで購入したおすすめのプロダクツを多数紹介していきます。 料理道具、家庭生活品、趣味のアイテム、ファッション、ビジネス、アート……かっこよくてかわいくて、長持ちして、ストーリーがあって、モノそのものだけでなく、企業の環境理念もしっかりとしていて。これはある意味、ソーシャルプロダクツのパーマネント・コレクション。 自分のために手に入れたい、あの人に気持ちを込めて贈りたい商品が満載です。東北復興企画も!
P.030、P.035ページで、『和黒朱肉入れ 復興版』

として紹介されているオリジナルデザインの朱肉入れは、
蓋の部分に金色の手まりが蒔絵で描かれています。
手まりは会津漆器でも良く用いられている蒔絵のモチーフ
ですが、この“復興版”手まりには金や朱の糸が
まだ巻かれていません。
「これから前を向いて、皆でカラフルな色の糸を巻いて行こう」
というメッセージを込めて“復興版”オリジナルのデザインとしました。
また、その糸を巻く前の芯の図柄は、まるでワイヤーフレームの地球儀の姿で、
「原発事故の問題は福島だけの問題ではない、誰もが当事者」
という思いも込められています。

東北復興企画の中で、P.028から035にかけて紹介されている
『400年続く伝統。会津、復興のものづくり』特集で紹介
されている商品の一部は
『買って支援!』というソトコト特設サイトでも
期間・数量限定販売で販売される事となりました。
ぜひ、ご覧下さい。
買って支援!
ソトコト特設サイト期間・数量限定販売
http://www.sotokoto.net/aizu-product/
『和黒朱肉入れ 復興版』のところをクリックしていただきますと、
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KOGEI/工芸ニュースを世界へ発信 [伝統・工芸]
orahoへようこそ。 oraho(おらほ)とは、会津のことば。 「わたしの土地」「わたしの住んでいるところ」という意味です。 リトルプレス『oraho』とこのウェブサイトを通して、 山深い会津地方にある様々な"いいもの"を、 会津に生まれ育ち、今は都会に生きる女性ならではの視線でご紹介していきます。
『oraho』という会津地方にある様々な"いいもの"を紹介する冊子があります。
この冊子は都内出版社に勤める会津出身の女性が、自費で編集発行人を務めています。
その『oraho』vol.02に、昨年の[會’s NEXT×源 吉兆庵のコラボ企画]
の際に製作した漆器が、その會’s NEXTの取組みの紹介とともに掲載されています。
そして、その『oraho』vol.02に掲載されていた

懐石料理用の『和黒懐石揃え』の漆器が、
日本の工芸を世界に向けて発信するサイト
『The Daily KOGEI』で紹介されました。
『The Daily KOGEI』は、東京在住の
外国人の方が運営するブログで、
サイト管理者のLionel Dersot氏が神保町の
東京堂書店で手に取ってくださり、
会津漆器の特集に着目して記事にしたようです。
記事で紹介されている漆器は、『和黒懐石揃え』の中でも、

涙をテーマにした形状のお椀の『涙椀』、
猪苗代湖に落ちた3つの波紋を蒔絵で表現した扇盆に
異なる形状のお猪口を3つ乗せた『涙酒』、
内閣総理大臣賞を受賞した特殊な青い漆の技法「ブルーダイヤ漆」
で塗られた『涙皿』の3種で、
どれも涙を強く感じさせる造形や蒔絵のものでした。
この外国人記者はこのブログのタイトルを『Crying for Aizu』と名付けています。
漆器が海外に向けた工芸ニュースサイトに紹介されて嬉しい反面、
記事では会津人の人情を現す言葉『会津の三泣き』を
一貫したコンセプトとしたこの懐石揃えの器の「涙」と、
3月11日以降の福島の現状を重ねているようにも見受けられました。
そう、記者の目には、orahoの誌面から、今の会津人には“三泣き”に加わる被災した
地域の方々と共に歩もうとしているもう一つの涙も見えていたのかもしれません。
『The Daily KOGEI』 工芸ニュースを世界へ発信
http://dailykogei.blogspot.com/2011/11/crying-for-aizu.html
『oraho』 会津のいいもの。
http://www.oraho.info/
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会津若松へ [伝統・工芸]
しばらくの間、ブログの更新をしていませんでした。
「できませんでした。」というのが本音かもしれません。
twitterなどでは相変わらずしようもないことをつぶやいていましたので、
忙しさとか時間的な問題というよりも、気持ちの問題だったようです。
3月に起きた数々の出来事から、なぜかブログで文章を書こうとすると、
「メッセージ性の高いものを発信しなければ」などと、勝手に
思い込んでしまっていたのかもしれません。
しかも、たまたま、地震の起こる5日前に会津若松を訪れていたことで、少し思い入れが強くなってしまったのでしょう。
そんな会津若松に、先日久々に出かけて来ました。
雑誌『ソトコト』の特集「東北復興企画」での会津漆器の取材です。
この数ヶ月は、「コンビニの募金以外のカタチで、何か役に立たなければ」などと常に思っていましたが、このような特集で復興に関われる事ができたことで、少し胸のつかえが取れました。

会津若松の地に再び訪れ、そして特集の他の取材にも同行して、被災エリアから会津に移り再起を目指している方々の姿を見て、逆に勇気づけられました。
今思えば、どうでもいい“ひっかかり”だったのかもしれません。
これから、また徐々に更新したいと思います。
ロハスピープルの快適生活マガジン『ソトコト/SOTOKOTO』
http://www.sotokoto.net/jp/
12月5日次号予告
『[特集]ベスト・オブ 社会をよくするお買い物』
http://www.sotokoto.net/jp/latest/?next
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「できませんでした。」というのが本音かもしれません。
twitterなどでは相変わらずしようもないことをつぶやいていましたので、
忙しさとか時間的な問題というよりも、気持ちの問題だったようです。
3月に起きた数々の出来事から、なぜかブログで文章を書こうとすると、
「メッセージ性の高いものを発信しなければ」などと、勝手に
思い込んでしまっていたのかもしれません。

しかも、たまたま、地震の起こる5日前に会津若松を訪れていたことで、少し思い入れが強くなってしまったのでしょう。
そんな会津若松に、先日久々に出かけて来ました。
雑誌『ソトコト』の特集「東北復興企画」での会津漆器の取材です。
この数ヶ月は、「コンビニの募金以外のカタチで、何か役に立たなければ」などと常に思っていましたが、このような特集で復興に関われる事ができたことで、少し胸のつかえが取れました。

会津若松の地に再び訪れ、そして特集の他の取材にも同行して、被災エリアから会津に移り再起を目指している方々の姿を見て、逆に勇気づけられました。
今思えば、どうでもいい“ひっかかり”だったのかもしれません。
これから、また徐々に更新したいと思います。
ロハスピープルの快適生活マガジン『ソトコト/SOTOKOTO』
http://www.sotokoto.net/jp/
12月5日次号予告
『[特集]ベスト・オブ 社会をよくするお買い物』
http://www.sotokoto.net/jp/latest/?next
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『デザイナーズFILE 2011』 [プロダクトデザイン]
2月15日発売の
『デザイナーズFILE 2011』
~プロダクト、インテリア、工業製品を創るデザイナーズガイドブック~
[カラーズ(有)編 著/ソフトバンク クリエイティブ 発売 ]
初版が手元に届きました。
「日本のモノ作りとデザインの最先端が分かる」
日本の最先端を走るデザイナー約130人が手がけた旬の製品や作品を、
豊富なカラー写真で紹介しています。
プロダクト、インテリア、工業製品・・・そのデザインクオリティの
高さに改めて気付くことでしょう。
デザイナーズFILE 2011 は、家電、インテリア、日用品、工業製品など、
モノ作りで日本の最先端を切り拓いているデザイナー約130名の最新の
仕事をパッケージしています。
・最先端の日本デザインの写真集として
・デザイナー探しを検討されている企業の皆様のガイドブックとして
・学生などデザイナー予備軍の皆様の指標として
さまざまな視点でご活用いただけます。
(ソフトバンク クリエイティブ書籍紹介サイトより引用)
6月で事務所開設4年となりますが、
2008年版、2009年版の※
「プロダクトデザイン年鑑」に続き、
全国の著名デザイナーの方々と共に、
このようなガイドブックに掲載させて
いただき非常に光栄なことと感じています。
また、事例の掲載許可をいただいたクライアント企業や、
会津漆器プロジェクトの會's NEXTの方々、
そしてそれら製品を愛用して下さっているユーザー、
全ての皆様に感謝します。 (※2010年版は発刊せず)
(Teshima Design Studio / テシマ デザイン スタジオ /手島彰はP.196-197見開き2ページに掲載されています。)
プロダクトデザインという括りでも、クルマ、家電、家具、雑貨、工芸、etc...と様々で、
掲載されているデザイナーの方も、デザインに対するアプローチや、スタンスも様々。
デザインを志す学生の方を始め、プロダクトデザインに携る全ての方にお勧めの一冊です。
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『デザイナーズFILE 2011』
~プロダクト、インテリア、工業製品を創るデザイナーズガイドブック~
[カラーズ(有)編 著/ソフトバンク クリエイティブ 発売 ]
初版が手元に届きました。
「日本のモノ作りとデザインの最先端が分かる」

日本の最先端を走るデザイナー約130人が手がけた旬の製品や作品を、
豊富なカラー写真で紹介しています。
プロダクト、インテリア、工業製品・・・そのデザインクオリティの
高さに改めて気付くことでしょう。
デザイナーズFILE 2011 は、家電、インテリア、日用品、工業製品など、
モノ作りで日本の最先端を切り拓いているデザイナー約130名の最新の
仕事をパッケージしています。
・最先端の日本デザインの写真集として
・デザイナー探しを検討されている企業の皆様のガイドブックとして
・学生などデザイナー予備軍の皆様の指標として
さまざまな視点でご活用いただけます。
(ソフトバンク クリエイティブ書籍紹介サイトより引用)
6月で事務所開設4年となりますが、

2008年版、2009年版の※
「プロダクトデザイン年鑑」に続き、
全国の著名デザイナーの方々と共に、
このようなガイドブックに掲載させて
いただき非常に光栄なことと感じています。
また、事例の掲載許可をいただいたクライアント企業や、
会津漆器プロジェクトの會's NEXTの方々、
そしてそれら製品を愛用して下さっているユーザー、
全ての皆様に感謝します。 (※2010年版は発刊せず)
(Teshima Design Studio / テシマ デザイン スタジオ /手島彰はP.196-197見開き2ページに掲載されています。)
プロダクトデザインという括りでも、クルマ、家電、家具、雑貨、工芸、etc...と様々で、
掲載されているデザイナーの方も、デザインに対するアプローチや、スタンスも様々。
デザインを志す学生の方を始め、プロダクトデザインに携る全ての方にお勧めの一冊です。
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過去の自分からの手紙 [インプレッサ・WRC・STI]
先日、“自分”から手紙が届きました。
それは、20年前にスバル(富士重工業)入社して1年半が経った頃に書かれ、
1990年当時、富士重工業の群馬製作所(太田本工場)の開所30周年を記念して
埋設されたタイムカプセルに入れてあった手紙でした。

その手紙の存在すら忘れていたので、本当に驚いたとともに、
その頃の複雑な想いが蘇り、こみ上げてくるものがありました。
封書の中味は、ジャスティというクルマのMYMEαという
限定車のカタログのカラーコピー2枚と自分への手紙
「1989年に入社以来、これが世に出た最初の作品だ」
という文章。
「α」というロゴをデザインして、その限定車が発売された直後で、
最初に世に出たその記念のカタログをコピーしたもの。
当時の自分は、
入社直後からインプレッサ(初代)のデザインチームに配属され一年が経過した頃。
そのインプレッサも1/1モデルから実走行可能な試作車が出来た頃で、
エクステリアデザイナーだった自分は各パーツ、ロゴ、オプション品、
輸出仕様など、その3年後発売を目指してデザインの最中でした。
当時、世はバブル景気ながらも会社は数年連続の赤字で、次々辞めていく先輩方を
横目に見ながら黙々とデザインをこなしていました。
中でもデザインの指導をしてくださり、デザイナーとして最も影響を受け、
インプレッサのデザインのキーマンだった先輩からも会社を去ることを
ほのめかされたのもこの頃で、直属上司も流動的な状態でした。
結果、入社2年目ながらインプレッサという車名も決まっていないブランニューの
新型車の量産までの外観デザイン開発のほとんどを、自分の一年後輩の更に新人の
デザイナーと分かち合うことになり、更に合間に初代レガシィのマイナーチェンジ
(MC)やジャスティの限定車の開発もしていた様な状態でした。
MCはデザイン開発後1年程度、限定車は開発後3ヶ月程度で発売されたこともあり、
当時まず最初に世に出たのが限定車のロゴラベルだった訳です。
販売テコ入れのための限定車のロゴのラベルでも、自分でデザインしたものが、
「世の中に出て、街中を走る」
と想うだけで、当時の自分には初めての経験であり、それだけでもただ嬉しく、
20年後の自分に向けた手紙を、その時の気持ちのまま、タイムカプセルに
入れたのでしょう。
まさに初心ですね。
フリーランスのプロダクトデザイナーになって3年が過ぎた今、
初心の手紙が届いたということは、自分にとっては、本当に良いタイミングです。
計らずも、
「初心忘るべからず」
のメッセージを自分から受け取るとは、想いもよりませんでした。
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それは、20年前にスバル(富士重工業)入社して1年半が経った頃に書かれ、
1990年当時、富士重工業の群馬製作所(太田本工場)の開所30周年を記念して
埋設されたタイムカプセルに入れてあった手紙でした。

その手紙の存在すら忘れていたので、本当に驚いたとともに、
その頃の複雑な想いが蘇り、こみ上げてくるものがありました。
封書の中味は、ジャスティというクルマのMYMEαという
限定車のカタログのカラーコピー2枚と自分への手紙
「1989年に入社以来、これが世に出た最初の作品だ」
という文章。
「α」というロゴをデザインして、その限定車が発売された直後で、
最初に世に出たその記念のカタログをコピーしたもの。
当時の自分は、
入社直後からインプレッサ(初代)のデザインチームに配属され一年が経過した頃。
そのインプレッサも1/1モデルから実走行可能な試作車が出来た頃で、
エクステリアデザイナーだった自分は各パーツ、ロゴ、オプション品、
輸出仕様など、その3年後発売を目指してデザインの最中でした。
当時、世はバブル景気ながらも会社は数年連続の赤字で、次々辞めていく先輩方を
横目に見ながら黙々とデザインをこなしていました。
中でもデザインの指導をしてくださり、デザイナーとして最も影響を受け、
インプレッサのデザインのキーマンだった先輩からも会社を去ることを
ほのめかされたのもこの頃で、直属上司も流動的な状態でした。
結果、入社2年目ながらインプレッサという車名も決まっていないブランニューの
新型車の量産までの外観デザイン開発のほとんどを、自分の一年後輩の更に新人の
デザイナーと分かち合うことになり、更に合間に初代レガシィのマイナーチェンジ
(MC)やジャスティの限定車の開発もしていた様な状態でした。
MCはデザイン開発後1年程度、限定車は開発後3ヶ月程度で発売されたこともあり、
当時まず最初に世に出たのが限定車のロゴラベルだった訳です。
販売テコ入れのための限定車のロゴのラベルでも、自分でデザインしたものが、
「世の中に出て、街中を走る」
と想うだけで、当時の自分には初めての経験であり、それだけでもただ嬉しく、
20年後の自分に向けた手紙を、その時の気持ちのまま、タイムカプセルに
入れたのでしょう。
まさに初心ですね。
フリーランスのプロダクトデザイナーになって3年が過ぎた今、
初心の手紙が届いたということは、自分にとっては、本当に良いタイミングです。
計らずも、
「初心忘るべからず」
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ミニマルファブ構想のデザイン/セミコンジャパン2010出展 [技術・テクノロジー]

12月1日から3日まで幕張メッセで開催された半導体を
中心としたマイクロエレクトロニクスの製造を支える
装置・材料産業の、世界を代表する総合イベント
『セミコン・ジャパン2010』が開催されました。

ブースのデザインにも大きく扱っていただきましたが、
その出展者である産総研コンソーシアム・
ファブシステム研究会の『ミニマルファブ構想』の統一
ブランドロゴマーク[ minimal ]をデザインしました。
このブランドロゴは、研究会に参加している多くの組織・
企業、各プロセス装置を製造する企業にとっての一体感
を生むためのもので、重要な役割を持っています。
また、産総研が提唱するそのミニマルファブ構想に

基づいて開発した、ファブの規模を1/1000に縮小する、
フットプリント30cm角のミニマル製造装置の装置筐体
のデザインもさせていただきました。
半導体製造の各プロセスの次世代技術が詰まった装置の
外観デザインを統一し、スタンドアロンでの用途、
また連続しての用途の両方を成立させるデザインは、
機能を成立させる範囲での最低限の造形に抑え、
そのデザインもまさにミニマルにとどめました。
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雑誌『NODE』に會’s NEXT×源 吉兆庵コラボ企画掲載 [伝統・工芸]
会津漆器のプロジェクト「會’s NEXT(あいづねくすと)」と銀座の高級和食店「源吉兆庵」とのコラボレーション懐石料理の
提供が始まり1ヶ月ほど経ちました。
その會’s NEXT×源 吉兆庵のコラボ企画が、雑誌『NODE』
(発行:美研インターナショナル)
No.11のP.86-87に掲載されています。
(表紙はあの[UNDERWORLD/TOMATO]のカール・ハイド!)
記事の内容も、会津料理の懐石料理、コラボ企画オリジナルの会津漆器、

會's NEXTの会津漆器職人の方々、懐石料理店の銀座 源 吉兆庵、そして今回の漆器のデザインをしたデザイナーが同列に扱っていただいていて、まさに全てが噛み合っている今回の企画を象徴した記事になっています。
書店でこの雑誌を見かけた際には、ぜひお手に取ってご覧頂けたらと思います。
また『NODE』のWEB版サイト『NODEnet』でも

「漆器と懐石料理が醸し出す“温故知新”の極み~
會’s NEXT×源 吉兆庵のコラボ企画開催中!」
と紹介されています。ぜひ、こちらもご覧下さい。
雑誌『NODE』No.11
http://www.node.ne.jp/node-no-11/
WEB『NODEnet』
http://www.node.ne.jp/會s-next×吉兆庵/
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銀座・源 吉兆庵/會's NEXT [伝統・工芸]
気がつけば9月も今日で終わり。明日から10月です。
ブログも長い事空いてしまいました。twitterのせいにばかりしてられません。
前回のブログが5月20日。実はちょうど、その頃デザインしていて、このブログの空いた期間が、ちょうど製作期間となったその成果が、いよいよ10月からスタートします。
会津漆器のプロジェクト「會's NEXT」の今年のメインイベントで、銀座の高級和食店「源吉兆庵」さんとのタイアップ企画で、10月1日から12月まで3ヶ月間、会津郷土料理と会津漆器を使ったコース料理の特別メニューで、このイベントオリジナルのデザインを施した漆器が使われます。会津の皆さんも、会津漆器と食文化の魅力を全国に発信しようと意気込んでいますが、そのコースで用いる漆器をデザインさせていただき微力ながらお手伝いさせていただきました。

デザインの時期は5月の半ばで、内容はコースの漆器一式。お猪口や盆、汁物の椀、銘々皿、平皿(丸や角)など、アイテム数で6、色や仕上げの違いで10数バリエーションを数日でデザインしました。懐石料理のこと、そしてモダン懐石のこと、漆器の事、会津漆器のことなど様々な要素を考慮し、全国の漆器産地でも特に分業化の進んだ会津地域のプロジェクトに関わる漆器製造の職人の方々の技能や顔を思い浮かべながらデザインを進めました。コースとなることで、通常は漆器や焼き物、色、絵柄、風合いの変化がある一連のモダン懐石の器を、漆器だけで、どう変化とリズムを与えるかに苦心しました。
そこで、会津地方の人情を表す言葉「会津の三泣き」になぞらえ、水面に落ちる波紋や涙の形を切り口に様々な技法や表現を駆使するというデザインコンセプトを提案。

そのデザインを送ってから4ヶ月弱の時を経て、先日の9月13日に出来上がったばかりの漆器を会津の職人さんたちに直接お持ちいただき、銀座の源 吉兆庵で、確認会がありました。
モダン懐石用の一連の漆器の製品群が出来上がりには感無量でした。特に今回のために約50年ぶりに技法を復活していただいた会津伝統の鉄錆塗りは、漆塗りながら焼き物のような佇まい。出来上がるまで期待と不安が入り混じっていただけに、その出来にはこちらの想定を超えた質感がありました。
料理長からは「料理のイメージが湧いた」との言葉をいただき、確認会を終えた後、早めの夕食をいただきました。そして、盛りつけていただいたその器には、、、
こちらが絵柄として考えていた波紋に、季節の木の葉が添えられて、周囲には水を切り吹けてもらい、料理が、まさに「絵」になっていました。
自分が数ヶ月前に描いたイメージを遥かに超えた、デザインと、漆器と、料理の、三位一体に感動したとともに、職人さんと料理長さんの技に感服しました。
銀座・源吉兆庵
http://www.kitchoan.jp/index.htm
http://www.kitchoan.jp/dmsshop_s/index.html
會's NEXTブログ
http://aizu-next.com/blog/
記事「会津の漆器と食文化を銀座から発信 職人グループが有名和食店とタイアップ」
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=9720789&newsMode=article
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ブログも長い事空いてしまいました。twitterのせいにばかりしてられません。
前回のブログが5月20日。実はちょうど、その頃デザインしていて、このブログの空いた期間が、ちょうど製作期間となったその成果が、いよいよ10月からスタートします。
会津漆器のプロジェクト「會's NEXT」の今年のメインイベントで、銀座の高級和食店「源吉兆庵」さんとのタイアップ企画で、10月1日から12月まで3ヶ月間、会津郷土料理と会津漆器を使ったコース料理の特別メニューで、このイベントオリジナルのデザインを施した漆器が使われます。会津の皆さんも、会津漆器と食文化の魅力を全国に発信しようと意気込んでいますが、そのコースで用いる漆器をデザインさせていただき微力ながらお手伝いさせていただきました。

デザインの時期は5月の半ばで、内容はコースの漆器一式。お猪口や盆、汁物の椀、銘々皿、平皿(丸や角)など、アイテム数で6、色や仕上げの違いで10数バリエーションを数日でデザインしました。懐石料理のこと、そしてモダン懐石のこと、漆器の事、会津漆器のことなど様々な要素を考慮し、全国の漆器産地でも特に分業化の進んだ会津地域のプロジェクトに関わる漆器製造の職人の方々の技能や顔を思い浮かべながらデザインを進めました。コースとなることで、通常は漆器や焼き物、色、絵柄、風合いの変化がある一連のモダン懐石の器を、漆器だけで、どう変化とリズムを与えるかに苦心しました。
そこで、会津地方の人情を表す言葉「会津の三泣き」になぞらえ、水面に落ちる波紋や涙の形を切り口に様々な技法や表現を駆使するというデザインコンセプトを提案。

そのデザインを送ってから4ヶ月弱の時を経て、先日の9月13日に出来上がったばかりの漆器を会津の職人さんたちに直接お持ちいただき、銀座の源 吉兆庵で、確認会がありました。
モダン懐石用の一連の漆器の製品群が出来上がりには感無量でした。特に今回のために約50年ぶりに技法を復活していただいた会津伝統の鉄錆塗りは、漆塗りながら焼き物のような佇まい。出来上がるまで期待と不安が入り混じっていただけに、その出来にはこちらの想定を超えた質感がありました。
料理長からは「料理のイメージが湧いた」との言葉をいただき、確認会を終えた後、早めの夕食をいただきました。そして、盛りつけていただいたその器には、、、

こちらが絵柄として考えていた波紋に、季節の木の葉が添えられて、周囲には水を切り吹けてもらい、料理が、まさに「絵」になっていました。
自分が数ヶ月前に描いたイメージを遥かに超えた、デザインと、漆器と、料理の、三位一体に感動したとともに、職人さんと料理長さんの技に感服しました。
銀座・源吉兆庵
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會's NEXTブログ
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記事「会津の漆器と食文化を銀座から発信 職人グループが有名和食店とタイアップ」
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VW/フォルクスワーゲンがイタルデザインを買収? [クルマ・カースタイリング]
昨日あたりから、twitter経由などで、
「フォルクスワーゲンが、“あの”イタルデザイン・ジウジアーロ社を買収する」
という噂が上がっています。どうやら欧州メディアの報道のようです。
イタルデザイン/ITALDESIGNといえば、カーデザイン界の巨匠ジョルジェット・ジウジアーロ(ジュジャーロ)氏が1968年に設立したデザイン会社。
単なるクルマ好きのまま大学に入りデザインの専攻となった学生時代の自分にとって、
始めてカーデザインを意識したのが先輩の乗っていた初代ゴルフI。
劇中で水中を走るインパクトで印象に残るボンドカーのロータス・エスプリ。
バイト先のお世話になった方の乗っていたシロッコ。
自動車メーカーに入ってターゲット車として見ていて、
ついに欲しくなって自ら所有していたランチャ・デルタ。
同僚の乗っていたいすゞピアッツァ。
後にマイナーチェンジのデザインに関わったSUBARU・SVX
など、どれも自分のデザイン人生の節目節目で関わってきたクルマばかり。
他にもキャノンのカメラなど、カーデザインはともかく工業デザイン全般を
手がけているデザイン会社ですが、どれも、まさに「これぞ工業デザインのお手本」
というようなデザインばかりで、シルバーのボディで鑑賞に堪えられる
優れたプロポーションと控えめなディテールでまとめあげられています。
そういう意味では、デザインのテイスト的には、スタンダードなクルマを作り続けるVWとの相性は良いでしょうが、工業デザイン界、製造業全体にとって、宝のような存在のデザイン会社が一自動車グループの傘下になること、また、イタリアのデザイン会社をドイツの会社が所有することには複雑な心境です。
けれど、そう言いながらも、スズキがVWのグループなだけに、密かにスズキのフロンテ・クーペの復活も期待している自分が居ます。
ちなみにイタルデザインの共同設立者でジウジアーロ氏のパートナーである日本人、宮川秀之氏は地元前橋市出身で、しかも母校の高校の大先輩ということで、勝手に親近感を感じていて、氏の生き方、行動力には尊敬の念を抱いています。
現在のイタルデザイン社には975名の優秀なスタッフがいるそうで、ある意味、
「今回の買収は、“ジウジアーロと宮川さんのイタルデザイン社”の終わりなのかな?」
と勝手に思っています。
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「フォルクスワーゲンが、“あの”イタルデザイン・ジウジアーロ社を買収する」
という噂が上がっています。どうやら欧州メディアの報道のようです。
イタルデザイン/ITALDESIGNといえば、カーデザイン界の巨匠ジョルジェット・ジウジアーロ(ジュジャーロ)氏が1968年に設立したデザイン会社。
単なるクルマ好きのまま大学に入りデザインの専攻となった学生時代の自分にとって、
始めてカーデザインを意識したのが先輩の乗っていた初代ゴルフI。
劇中で水中を走るインパクトで印象に残るボンドカーのロータス・エスプリ。
バイト先のお世話になった方の乗っていたシロッコ。
自動車メーカーに入ってターゲット車として見ていて、

ついに欲しくなって自ら所有していたランチャ・デルタ。
同僚の乗っていたいすゞピアッツァ。
後にマイナーチェンジのデザインに関わったSUBARU・SVX
など、どれも自分のデザイン人生の節目節目で関わってきたクルマばかり。
他にもキャノンのカメラなど、カーデザインはともかく工業デザイン全般を
手がけているデザイン会社ですが、どれも、まさに「これぞ工業デザインのお手本」
というようなデザインばかりで、シルバーのボディで鑑賞に堪えられる
優れたプロポーションと控えめなディテールでまとめあげられています。
そういう意味では、デザインのテイスト的には、スタンダードなクルマを作り続けるVWとの相性は良いでしょうが、工業デザイン界、製造業全体にとって、宝のような存在のデザイン会社が一自動車グループの傘下になること、また、イタリアのデザイン会社をドイツの会社が所有することには複雑な心境です。
けれど、そう言いながらも、スズキがVWのグループなだけに、密かにスズキのフロンテ・クーペの復活も期待している自分が居ます。
ちなみにイタルデザインの共同設立者でジウジアーロ氏のパートナーである日本人、宮川秀之氏は地元前橋市出身で、しかも母校の高校の大先輩ということで、勝手に親近感を感じていて、氏の生き方、行動力には尊敬の念を抱いています。
現在のイタルデザイン社には975名の優秀なスタッフがいるそうで、ある意味、
「今回の買収は、“ジウジアーロと宮川さんのイタルデザイン社”の終わりなのかな?」
と勝手に思っています。
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